| 邦題:フラッシュ・バック |
| 原題:Impure Thoughts |
| 製作:1985年 |
| 職業:? |
| 年齢:? |
| 結婚:結婚して子供もいた(生前) |
| ☆子供の頃のあだ名は「タートル(亀)」、いじめられっ子で、カタブツだった。12年間カトリックの学校に通い、とても信心深い。 |
| ☆アメフトの練習中に心臓発作(多分)で死亡。ポジションは「ワイドレシーバー」だそうです。Life
is Gas様に教えて頂きました。 |
| ☆赤のスウェットに、パンツも多分黒のスウェット、白のスニーカー、肌身離さないクロス。 |
| ☆髪は少し長めウエーブで、明るめのブラウンです。 |
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ケヴィンはアメフトの練習中に、胸を押さえて倒れて死亡します。
椅子とテーブルとトランプだけの何もない部屋、そこでバラバラに死亡した4人の同級生たちが出会います。カトリックのセントジュースに12年間通った4人は、何の罪でこの煉獄に送られたのかを話し合います。
最後にその部屋に現れたスティーブは子供時代のいじめっ子。スティーヴに子供時代のあだ名「タートル」と呼ばれたケビンは怒って、「オカマ野郎」と返します。12年間同じカトリックの学校「セントジュース」に通った同級生というだけで、4人は親友というわけでもなく、もちろん犯罪を犯したわけでもありません。でも、死後4人は同じ煉獄にいるのです。
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【ネタバレ注意】
ケビンの子供時代は、いじめられっ子で、カタブツ、女の子にももてません。ダンスパーティでも一人だけ、あぶれてしまいます・・。4人のうちの一人ビルの悪戯に引っかかって、停学になったこともあります。
ケビンはカトリックは差別を受けていると考えています。普通校の学生に殴られて怪我をした事や、同じカトリック教徒でもあるケネディ大統領の事を話します。
信心深かったケビンは、神父になりたかったようです。彼が話す夢想はそれに関することでしたけど、宗教映画の見すぎだと、自分を笑っていましたが。
4人の中でカトリックの教えに最も忠実に生きて来たはずです。善人になろうと努力したのに、そんな自分が煉獄に入れられたことに納得できずに、憤りを隠せません。
やがて一番若くで死んだダニーが部屋から消えます。
そしてケビンも、自分の本当の罪に気付いて、話し始めます。
「ずっと荷物を抱えて生きてきたから―――
性格が歪んでしまった。
形だけの人生を歩んだよ。
―――女房や子供に対して親しい存在だったか。
何かをした罪より―――
しなかった罪さ。
気づくのが遅かった。」
そう話すと、少しスッキリした表情で
「いつ出られるだろう?」
と言いますが、また一人、今度はビルが部屋から消えます。
ショックを受けるケビンに、スティーブは
「大丈夫だ、遊んでいよう」
とトランプを渡します。
寂しげに微笑ながらトランプを切るケビン。
そして顔を上げた時、そこにはスティーブの姿もありません。
一人きりになって、トランプを並べるケビンの表情が、何とも素敵なんです。そして次の瞬間には、テーブルにはトランプとケビンのクロスだけが残されています。
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私はまず、「煉獄」の意味から知らなかったので、ちょっと大変でしたけど、トワイライトゾーンみたいな不思議な雰囲気の映画だと思って見ました。ケビンたちが話す事も、私にはとても「罪」とは思えないことでしたけど、少しでも不道徳な考えをもっただけでも、カトリックでは罪と考えられるのか・・・うーん、このあたりも私には分からないですが・・・。ケビンが上辺だけを気にして生きた自分の人生を悔やみ、打ち明けますが、これは共感できました。まだ憤りを抱えたままのケビンの表情や台詞も良かったし、一人残された時の表情はもう最高です。それにDourif様はまたまた美しいんです。ビデオの画質が悪いのが残念でなりませんー。
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| spaceman |
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解説Life is Gas様
「煉獄」はカソリック独特の定義で、天国への直行切符は「Pure」な魂にしか与えられません。地獄に落ちるほどの罪でなくても、贖いを行わないと魂は汚れ「天国」に入れません。そうした汚れた魂を浄化する場所が「煉獄」とされています。
【管理人は最初ケヴィンがつけているのをロザリオと書いてしまいましたが・・・とんでもない間違いでした。申し訳ないです!】
カソリック信者は本当に死に直面していると意識するまでロザリオは胸にはかけないんです。ロザリオには鎖にあたる部分に数珠があり、それを数えながら、お祈りするのに使います。それにまず、金メッキはありません。ちょっと薀蓄くさいけど、急に死んじゃったケヴィンが胸にロザリオをかけてたら、このお話、破綻しちゃいます。
サンダンス映画祭に出品された独立系の作品
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