Martin Klamski - Istanbul
マーティン・クラムスキー
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一人の男(マーティン)が途中知り合った大学生(ウィリー)と共に、ヒッチハイクでひたすらイスタンブールを目指すロードムービー。マーティンはウィリーにも旅の本当の目的をなかなか告げようとしませんが、彼がイスタンブールを目指す理由は、救われることのない哀しみと苦悩に満ちています。
原題:Istanbul
邦題:なし(日本未公開)
製作:1985年
職業:?
国籍:アメリカ
年齢:?(20代は間違いないと思いますけど)
結婚:未婚
別名?:ジョン
服装:黒いスーツに、靴も黒のレザー、プリントシャツそしてツイードの膝丈のコートなんですが、シャツの柄はブルー系の花柄、黒のストライプ、ベージュのドット柄と数回変わります。(どれもお似合いです〜) 白の半袖Tに白のトランクス姿まで拝めてしまいます(ポッ)。シーンによって黒いサングラスをかけますが、これがまた〜、かっこいいーーです!
髪:明るいブラウン 長めの綺麗なウェーブヘア。(まさに壺!)
他:他人の臭いを嫌いホテルに泊まることを嫌がります。


 ストーリー解説:Life is Gas様

管理人には字幕なしの映画を観てもちゃんと理解できなかったので、Life is Gas様に色々とお聞きしたのですが、以下はLife is Gas様が私の質問への答えも含めて書いてくださった解説です。ありがとうございます!!


以下はネタバレしますので、未見の方はご注意ください。

----------Story解説:Life is Gas様

この話はなかなかに複雑です。
Dourif様が演じるマーティンは殺人容疑で追われている身です。
容疑は英国内でのトルコ人の10歳の女の子に対する「暴行殺人」です。
殺人犯の中でも最も忌むべき怪物と言ってもいいでしょう。
 
しかし、マーティンもそんな自分を憎んでいるんです。彼はウィリーに大人の女性と関係を持ったことが無いと告白します。また、殺してしまった女の子も最初から暴行目的で誘ったのではなく、彼女の方から近づいてきたのだと言いますが、自分のしたことを正当化していません。
 
彼がひたすらイスタンブールを目指すのは、そこの刑務所が世界で最も「過酷で恐ろしい」と信じているからです。彼はヨーロッパの刑務所での服役は、自分の犯した罪には生ぬるいと思い、より厳しいトルコの刑務所での服役を望んでいるのです。それでも自分の罪は贖うことができないとも思っているのですが・・・
 
ウィリーがマーティンが捕まるのが分かっていて彼を置いて逃げたのは、見捨てたのではなく、トルコの刑務所に服役させたくなかったからです。逮捕されたマーティンが駅で女の子と別れたとき、自分にふさわしい罰が与えられないことに耐えられず、列車に飛び込もうとしますが、警察に阻止されます。
 
最後のシーンで、イスタンブールのホテルのバルコニーでウィリーが読んでいるヨーロッパの新聞にマーティンが逮捕された記事が載っています。ウィリーは彼が最早イスタンブールには辿り着けないと知ります。彼の旅の目的を知っているウィリーの胸中は複雑です。
 

-------------Miscellaneous:Life is Gas様

「Istanbul」の舞台はベルギーですが、ウィリーが喋っているのはオランダ語です。マーティンとウィリーは離婚で娘に別れて暮らす男に雇われて、彼女を連れ出してルクセンブルグとの国境まで逃げます。

Martinがイスタンブールに向かう本当の理由をウィリーに告げたのは女の子を父親に引き渡したカフェの中です。それまでは「仕事に行く」と言ったり、「ロンドンのトルコ人の友人に頼まれたから」と言ったり、本当のところは話しません。それでもウィリーはMartinが話すイスタンブールの様子に惹かれて、Martinという人物にも惹かれています。
 
よく聞いたら、ウィリーは最初の方ではオランダ語を話していますが、途中からフランス語を話していますね。ベルギーは地方によって公用語が別れています。つまり、ウィリーの言葉の変化で2人が南に移動していることが分かります。

面白いのはマーティンの下着が全部白いこと。一般的に米国人男性は白い下着を着て、靴下も白だというイメージがあるんです。シャツは柄物を着ているくせに・・・靴下の白さがまぶしい(^◇^)


----------spaceman

 「Istanbul」は管理人一押しの映画です。ebayのオークションや、Amazon.comのショップで時々出品されますので、ぜひゲットしてご覧くださいませ。ちょっと高値になる事もありますが、十分にそれ以上の価値のある映画だと思います。ファンの皆様にぜひぜひ観て頂きたいです。

管理人はLife is Gas様から解説を頂いた時は、あまりにショックで、しばらくマーティンの姿を見るのが怖くなってしまったほどです。マジにオープニングを観ただけで胸が締め付けられて、そこから先を見れなくなりました。本当にマーティンの心を思うと辛くて、哀しすぎるんです・・・・。でもそれでも今Martinは、Danteを抜いて私の一番好きなキャラクターです。

マーティン役のDourif様の美しさも半端じゃありません。本当に信じられないくらい綺麗です。一つ一つの表情が本当に素敵で、澄んだ青い瞳がまた・・・・こんなに綺麗な瞳の人が、と涙を誘います。

それにDourif様の歌が聴ける映画なんて、私はこれが初めてだったので、もうメロメロになってしまいました。歌も上手いんですよね〜Dourif様、また惚れ直してしまいましたです。
(ゴンゾが歌う変な歌も入れたら2回目ですが(^^;)

Brad Dourif.web