Zealot - The Prophecy 3: The Ascent
ゼラット
ゴッド・アーミーIII
aka...ゴッド・アーミー聖戦(ビデオタイトル)
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盲目の狂信者
邦題:ゴッド・アーミーV(ビデオタイトル-ゴッド・アーミー聖戦)
原題:The Prophecy 3: The Ascent
製作:1999年

Dourif氏が演じるのはZealot。Zealotの意味は「狂信者」で、劇中に固有の名前で呼ばれることもありません。

神の人間無視を説く、ダニュエルの演壇の前に立っている怪しい男がダーリフさまです。ダニュエルの言葉を、苦しい表情で聞いてるように見えます。でも、1つは盲目の彼は、耳を澄ましてターゲットの位置を確認しているんですね。銃を取り出し、ダニュエルに何発も銃を発射しますが、その後ナイフを出した時に群集にぶつかり落としてしまい、その後の行動で彼が盲目だと言う事がわかります。手探りでナイフとサングラスを拾うのですが、そのままパニック状態の群集に外に押し出されてしまうの。思うように動けない彼の様子を見てると、ここでもうかわいそうになってきました。

次はZealotが自分のアパートの部屋へ戻るシーンです。
彼は壁を指で触りながら、部屋のドアまで進み、感覚でカギを開けて、閉めた後も同様にカギとチェーンをかけます。
部屋に戻ると、男には天使の声が聞こえます。命令どおり冒涜者を殺しましたと、嬉しそうに報告するんですが、彼は心臓を取れなかったんですね。ダニュエルは心臓を抜き取らない限り死なないという、天使と人間のハーフなので、Zealotは命令を実行できなかったわけです。男はもう一度やらせてくれるよう懇願するんですが、一瞬天使の声が途絶えてしまいます。孤独なZealotは涙を流しながら、戻ってくださいと頼むんです(かわいそう・・)。突然窓のシェードが上がり、部屋が光に包まれます。このとき盲目のはずのzealotには何かが見えているように感じました。そして影が彼を覆うように通ると、Zealotは喜びの表情を浮かべて、ナイフを取り出します。いつ自分を傷つけちゃうかと怖くて、ナイフをさわる彼の指にドキドキでした。

次は、復活したダニュエルが自分を撃った男、Zealotの部屋を訪れるシーンです。でも、Zealotはこのときはすでに死んでいますから(涙)、ダニュエルはZealotの手から点字の聖書のページを破りとります。すぐにダニュエルを追う天使ゾフィエルも現れますが、ダニュエルはすでに逃げたあとで、ゾフィエルは、Zealotに近づいて、彼の目からダニュエルの姿をみるんですけど、ここ、怖かったです。

この他に数回、フラッシュとしてシーン映像がちりばめられている他は、ダーリフさまの出演シーンは終わりです。人間なんで、復活もしません(涙)。

Zealotについて
天使ゾフィエルがこう言っています。
「人間とは、声で交信してきた。その声は聖者を苦しめ、狂信者に殺しを命じる」
天使の声に従う孤独な狂信者、ここ、はっきり言えませんが、Zealotを動かす声は、天使ピリエルだと解釈したのですが、どうかなぁ?でも、ゾフィエルかも、しれない。

天使ゾフィエルはこうも言ってます。
「何回やっても、奴らはヘマをする。いつも心臓をとり忘れるんだ。」
そう、Zealotも心臓を取り忘れたんですね。というか、取れなかったんですけど、だから、自殺させられちゃう。

孤独な男は狂信的な信仰に走り、天使に利用されてしまったんでしょうね。不幸な殺人者を演じるダーリフさまでした。それにしても・・・どうして、いつも死んじゃうのかな(悲しい・・)。
Brad Dourif.web