Brad Dourif - Other Works
... G Living Interview ... Part 1

BRAD DOURIF / AKA WORMTONGUE & HIS ELECTRIC RAV4
January 1, 2007
Source: The G Living
Leia brought us this news.
Translated into Japanese by Life is Gas.
ボイス・トーマス(以下B.T.):やあ、見てくれてありがとう。今カリフォルニアの映画スタジオから数ブロックのところで、ブラッド・ドゥーリフと待ち合わせしています。ブラッド・ドゥーリフは素晴らしい俳優で、これまでに「砂の惑星」や「カッコーの巣の上で」や「ロード・オブ・ザ・リング」三部作にも出演し、最近は「デッドウッド」のドクでお馴染みです。ブラッドは電気自動車のトヨタ RAVで僕達を拾ってくれることになっています。これから彼の車でLEED(*1)初のプレハブ住宅を訪ねようと思います。」

(Dourif様が車で登場。ホストとスタッフが乗り込みます。ホストとのやりとりは省略。)

B.T.: このトヨタ RAV4 EV(*2)について聞かせてくれないかな?

B.D.: この車は充電一回あたりの航続距離は100マイル(約161キロ)ということになってる。実際には大体85マイル(約137キロ)位だね。トップスピードは時速80〜85マイル(約129〜137キロ)。もちろん高速道路で、スピードを出したい時にはそれ位は出せる車なんだ。何時充電したか、残りの電力はどれ位か常に気を配っているけど、1日の走行距離が150マイル(約241キロ)位なら経験上問題無いと分かってる。ロスアンゼルスでは1日で150マイルを超えたことは無いから、心配して無いよ。120マイル(約193キロ)近くになったことはあったけどね。

B.T.: 別の電気自動車の利用プログラム(*3)だと、1日の走行距離が30マイルだったり、50マイルだったり、75マイルだったり、どれも僕の使い方には不足してる。

B.D.: 今言ったように、この車は大抵の場合は大丈夫なんだ。でも気をつけて乗らないといけない。技術面から言って150マイル近くやそれ以上走ったら夜は駐車して休ませるとか、そういうことさえ覚えておけばいいんだ。街中を走る分には大丈夫だし、長距離旅行をしなければ十分だよ。

B.T.: ちょっと調べてきたんだけど、この車は手に入れるのが難しいんだよね。もし僕がハリウッド・トヨタ(ディーラー)に行ってこの車を買えるかな?

B.D.: 無理だね。

B.T.: じゃあ、君はどうやって手に入れたんだい?

B.D.: 僕も売り切れ寸前でやっと買えたんだ。地球環境について心配になって、焦って絶対電気自動車にしようと思ったんだ。モーターショーにも出かけて電気自動車について色々と聞いて回ったけど、丁度電気自動車の生産が終わる頃でまずいタイミングだったんだ。出鼻をくじかれてハイブリッドカーを買ったよ。でも、ハリウッド・トヨタにも万が一に備えた在庫があって、その購入希望者リストに登録したんだ。ディーラーはRAV4 EVを12台持っていて、それはRAV4 EVの利用者が事故や故障で代わりの車が必要になった場合なんかに備えたものなんだけど、突然それを売りに出すことになったんだ。それで電話がかかってきて「この車をご希望ですか?」って言われたけど、短時間で決めてくれとも言われたよ。

B.T.: 1週間とか、2、3日でってこと?

B.D.: いや「数時間」だった。

B.T.: そんな短い時間で!?

B.D.: ディーラーは12台全部を2時間で完売したんだ。僕も思わず「買う!」って言ってしまったよ。500ドルを頭金にして、予備のパーツも全部洗い出してもらったんだ。ラダー(*4)以外の予備も全部欲しかったから一切合財の値段を出してもらって・・・それで買ったんだ。

(そうこうするうちに目的の場所に到着。以下パート2へ。)


(訳者註)

私は車を運転しないので自動車には全く疎いのですが、色々と調べてDourif様がこの電気自動車を所有されていることが本当にラッキーだと認識しました。電気自動車は90年代から米国の東海岸と西海岸のごく限られたディーラーから市場に提供されていました。そのほとんどがリース用で、公共機関や特に環境に意識の高い人が限定的に利用しているだけです。結局メーカーは電気自動車を量産することなく生産を打ち切り、リース期間が終了した車は回収してそのほとんどを廃車にしました。ただ、リースしていたディーラーの中には故障や破損時にパーツを調達するため、在庫として電気自動車を保有していた業者があり、リース用の車が回収されると不要となった在庫を売りに出したというわけです。

ハイブリッド車と違い電気自動車は燃焼式エンジンを積んでいないため、排気ガスが全く出ません。昨年のようにガソリン価格が急騰しても、全然影響されずに羨ましがられたでしょうね。

でも電気自動車自体そういいこと尽くめではないのも事実です。高価なバッテリーは車体に較べて寿命が短く、数年で交換しなければなりませんが、搭載する電池が多ければ廃棄によって排出される窒素酸化物や硫黄酸化物はガソリン車の排気ガスより多くなるという統計も出ています。クリーンな車って実現が難しいものなんですね・・・

翻訳はLife is Gas様から頂いたものです。
無断転載はお断りいたします。
transelation - copyright (c) Life is Gas
Part 1 and 2 will soon be added.
Part 1 Part 2 Part 3
Screencaps of G Living Interview (1)
Please visit the G Living official site to watch Brad Dourif's interview video.
The G Livingの公式サイトで高画質のインタビュー動画が見れます。見逃したら損ですよ〜〜。翻訳とあわせてご覧くださいませ♪

webmistress of Australian fansite "Dourif and Powers Booth Fansite", Leia let us know this great news. This is VERY NICE interview! You should watch this video.
Leia, Thank you for bringing great news!!

このニュースはオーストラリアのファンサイトの管理人Leia様が教えてくださいました。インタビューの翻訳はBrad Dourif.webのオリジナルメンバー、Life is Gas様から頂きました。ありがとうございます!!
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*1: 「LEED」=「Leadership in Energy and environmental Design(エネルギーと環境に配慮した設計のリーダーシップ)」。米国の民間団体が温暖化ガスの排出を抑えるなど、環境に配慮した建築物を評価するレイティング制度。オフィス・商業ビルから個人用住宅・都市宅地開発・設備まで幅広く導入されている。
*2: 「トヨタRAV4 EV」1997年から2002年まで生産された電気自動車。人気SUVのRAV4をベースに開発され、動力源は24個のニッケル・水素電池。電気自動車として初めて一度の充電で150kmを超える航続距離を実現し、ガソリン車に匹敵する性能を示した。バッテリーは空の状態からフル充電するのに6時間かかる。価格は495万円で、その半分がバッテリー価格とされる。
*3: 「電気自動車の利用プログラム」電気自動車をディーラーからリースしてもらって使う方法。米国では車のリースはごく一般的に利用されている。ガソリン車の場合は一年の走行距離に制限が設けられているが、電気自動車だと一日の走行距離が制限されている。
*4: 「ラダー(はしご)」。ジープやバン、ワンボックスタイプの車のリア(後部ドア)に取り付けて、ルーフ部分の荷物の上げ下ろしなどに使用するパーツ。

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